2012/12/31

フランスで最も美しい村 冬のリュベロン地方

今年最後のお仕事にふさわしく、大変良いお天気の日で12月の終わりにしては暖かく、お昼もテラスで食べる事が出来るほどでした。

今回は、ルールマランを通り過ぎ、ボニュー、ルシヨン、ゴルドとご案内させて頂きました。

ボニューとルシヨンとゴルドの写真をご紹介いたします。
 ボニューの石造りの家たち。
プロバンスの瓦屋根がまた素敵です。

 この村はネコちゃんも多く、今回もお散歩していました。
やはりプロバンスの扉と石造りの前にたたずむネコちゃん。

 ノラにしては太っている、でもニャーニャー言って近寄って来ました。


 こちらはルシヨンの村の全景。
冬色で赤土の家たちが少し白っぽく見えます。

 真っ青な空でした。
まぶしいくらいに・・・

 ルシヨンにある教会にサントン人形が飾ってありました。
キリスト誕生の再現で、村人達もお祝いに駆けつけている様子です。
が!イエスはイスラエルで生まれているので、フランスのプロバンスの民族衣装を着た村人達が お祝いに駆けつける光景というのは、矛盾しているんです。
でも、細かいところにこだわらないのが、南仏の人達。(笑)

 陶器のお店。
いつも素敵なルシヨンのオークルを使って彩色した焼き物のお店です。
今気がつきましたが、閉店セール50%オフと・・・
残念ですね、このお店なくなっちゃうんですね・・・

 オークル採掘あと。
赤から黄色、そして白い顔料の色が見えますでしょうか。

 こちらはゴルド。
下から見る景色もきれいです。
一番上には教会が見えています。
きれいに三角形の形をしたやはり石造りの家が並ぶ村です。

 ヤドリギはこうして他の木に寄生します。
遠目でみると丸く見えるんです。

 こちらは良く見る上からの光景。
ゴルド村です。
本当に青い空の良お天気で、最後のお仕事にふさわしいうれしい景色でした。(涙)

 村の中にはまたネコちゃんが、ゴルドのネコもワイルドで耳を怪我しています。
ニャーニャーとかなりの距離私達に着いてきました。

 でも途中で調度いい木を見つけて爪とぎ。(笑)
のんきです。

 これはゴルド村の一番上に見えていた教会。
大分老朽化が進んでいます。
でも田舎ならではの素敵な教会です。

 ゴルドの教会にも三トン人形のクレーシュがありました。
こちらのほうは、マリア(左側の水色のマントを着ている)の顔が薄黒い事から忠実に作っているサントンだな、と思いました。
でもやはり右側にプロバンス風な女性が見えます。(笑)
まあ、南仏ですから・・・

 写真だときれいに見えますが、本当はあちらこちら修復が必要な教会です。
彫刻の変わりに柱や壁にはきれいにペイントされた模様が見られます。

 ゴルドの坂。
この石畳が結構すべるんですよね。

 頭上注意、と書いてあります。
意外と低い扉の多い、プロバンス建築です。

最後のお客様にも大変お世話になり、私の大好きな栗のお土産までいただいて、恩返しをするつもりがこちらの方がお世話になってしまいました。
でも、楽しかったですよ!
ありがとうございました。


 ここで、お知らせです。

今後はガイド業は辞めてさせていただき、ブログだけとなります。
来年7月まで入っております案件は責任を持って催行させていただきますが、今後新規のお客様に関しましてはご依頼をお受けしない予定でございます。

(ただし、今までいらっしゃった方、リピーターの方々はご相談ください。
どうにか対応できるよう努力いたします。 )

今までに行った南仏のいろいろな村、友達同士でいらしたお客様、お一人で観光にいらしたお客様、ご家族でいらしたお客さま、私と年の近い友達のようなお客様、 年上のご夫婦、いろんな方に来ていただき、たくさん勉強をさせていただき、たくさん楽しい思いをさせて頂きました。
今でも連絡を下さる方、こちらも忘れる事のできない方々など、たくさんの思い出ができました。

今まで本当にありがとうございました。
この場を借りて感謝の言葉と変えさせていただきます。


2012年12月31日
橋本ひでこ

2012/12/22

よいお年を

今週末はクリスマスの準備をする家庭が多く、街中人でいっぱいです。
私もフランスにいるからにはクリスマスをお祝いしますが・・・、自分はキリスト教ではないのでキリスト教の主人の家族に合わせている感じです。

でも、クリスマスの飾りつけは楽しい。
日本にいるときはデコレーターの仕事で11月になるとありがたい事に、クリスマスの飾りつけのお仕事をたくさんいただいていました、また日本はお正月の為にクリスマスの飾り付けを25日の夜に撤去しなければならない、というつらい仕事がありクリスマスをゆっくり楽しんだ事はありません。
未だに私にとっては無意味なクリスマスかもしれませんが、おいしいものが食べられる事はうれしい事です。

11月の終わりに行った南仏のル・カストレの写真をご覧ください。
南仏は北の方に比べ、冬でも比較的お天気が良かったり、寂しい感じがあまりないせいかクリスマスの飾りも盛大ではありません。
特にイルミネーションは寂しいものです。(笑)
でも素朴であたたかな村の雰囲気をご覧ください。










この洞窟のようなお店はよい香りのするキャンドルを売っているお店で、クリスマス前だからなのか、いつもそうなのか分かりませんが「プレゼント用です」というと凝ったラッピングをしてくれました。

これがそのラッピング↑です。
鈴も蝶々もお菓子も生花までういた盛りだくさんのラッピングです。(笑)






落ち葉がきれいでした。

この窓は大好きな窓。
いつ行ってもラベンダーのブーケが飾ってあり、微妙に他の飾りつけがかわります。


冬だけど、こうしてラベンダーの束を見るとなんだかうれしくなります。



 窓ガラスにうつった向かいの見せの壁。

 






 上の写真は家の壁に入ったヒビを使って木の絵が描いてあるところです。
日本なら家にヒビなんか入っていたら大問題ですが、こちらはどうにかなるさ、の精神でのんきでございます。
100年に一度くらいは地震があるそうなんですが・・・

 下にはブドウ畑、ワイン用のブドウの木です。
この時期にはもう刈り取られています。


 大変きれいなブドウの木の紅葉でした。


 ここでお知らせですが・・・

今後ガイド業は減らし、現在お受けしている分、そしていままでにいらっしゃったリピーターのお客様の以外のご依頼は、申し訳ありませんがお受けしない方向でおります。
今後は年に数回しかガイド業をしない予定であります。

ブログの方は旅行の写真を中心に今後も続けて載せて行きたいと思います。

来年から少し状況が変わりますが、何とぞご理解の程よろしくお願いいたします。

今年も皆様に大変お世話になりました。
今年お会いした沢山の方々、大変楽しくご案内をさせていただき、またたくさんの(この歳でも)勉強をさせていただき、本当に感謝しております。
そして今後も皆様のご活躍をお祈りしております。

それでは、皆さま楽しいクリスマス、そして暖かい年の瀬をお過ごしくださいませ。
よいお年を!

冬のカシCassis

 11月の終わりの写真です。
この日は強い北風ミストラルが吹く日で、カナイユ岬へ続くルートは閉鎖されており、カランク(青い入り江)をめぐる遊覧船も出ていませんでした。
それでもカシは十分堪能できますよ。

 カナイユ岬へと続くルートの手前で撮った写真です。


 荒々しい土地にこんな花が力強く咲いていました。


こちらは海岸。
冬の色ですね。

 と、振り返るとやっぱり南仏、南国な雰囲気の景色ですね。
でも体感温度はかなり冷たかったです。


 これは、栗ではありません。
港で売っていたウニ。(笑)
地中海のウニ、お勧めできません。
身がほとんどなく 食べた気がしないんです。

 その代わり、レストランでは魚介の盛り合わせと追加で地中海の牡蠣を頼みました。
全部一緒に盛られてきました。
カキとエビ、カタツムリのような貝、アサリ、そしてムール貝。
私はカキアレルギーなので、カキ以外のものを頂きましたが、全部おいしかったです~!
牡蠣は南仏の下記で「コートブルー」という名前がついていました。
日本人の方なら2人分を頼んで4人で調度良いくらいだと思います。
一人一品頼まなければならないようなお店なら、別にサラダなどを頼むと良いでしょう。
寒かったのでスープを飲みたかったのですが、この見せは生牡蠣が売りな所から見る限り、暖かいものがあまりないお店でした。

 これはドライトマトのコンフィサラダとエビ。
冬だから寒いけれども、おいしかった~!

 南仏はあまりクリスマスの飾りがないんですけど、よ~く見るとちょっとしたクリスマスの雰囲気の飾りがしてあります。


 家の飾り、なんの頭蓋でしょうか。
牛?
大胆な飾りです。
これなら泥棒も入らないでしょう。(笑)


 色が冬です。
小さな窓にアイアンの柵。
そこにすっぽり入った鉢。


 あっ!
やっとクリスマス”らしい”飾りが・・・。

カシはやはり春~秋までがお勧めですが、冬の人がいない時期にこうしてひっそり訪れるのも乙ですね。