2009/09/28

パリから日帰りのコルビュジェのロンシャン礼拝堂2009


感動です!
この地をこんなに早く訪れる事が出来たなんて・・・

コルビュジェ建築を見に行く機会の多い私にとって外せなかったのが、このロンシャン礼拝堂。
正式には”La Chappelle Notre-Dame-du-Haut de Ronchamps(ラ・シャペル・ノートルダム・デュ・オー)”、でも、「コルビュジェのロンシャン礼拝堂」として知られています。

歴史は古く中世時代からあった礼拝堂です。
1913年に雷が落ち礼拝堂は破壊され、1927年に建てなおされたものの、第二次世界大戦の際にドイツ軍の空爆を受けて更に破壊されてしまったのでした。
1944年に戦争で亡くなられた方の記念碑も礼拝堂を見渡すように配置されています。(階段の山みたいなオブジェ:写真なし)
コルビュジェが関わり始めたのは1950年、竣工は1955年です。

Lure(リュール)から乗ったタクシーの運転手さんは、その当時建築が始まり、新しい礼拝堂が出来たときの事を覚えていると話してくれました。
おじいちゃんなので、タクシーもおじいちゃんの匂いがしましたが、憎めないおじいちゃんです。


この屋根の部分はカニの甲羅をイメージした物とか・・・
なぜにカニ?
ちっちゃい窓がたくさんありますが、全部ステンドグラスになっていて、礼拝堂の中から見るととてもかわいいんです。
小さい窓しかないのに、お天気も手伝ってか結構明るかったです。
Tさんありがとう。

見る角度によって全然違う表情です。
これは斜め後ろから見たところ。


鐘は天井ではなく地面にこうして建てられています。
ちょうど12時の鐘を聞きましたが、すごい迫力。
それに計算されていない鳴り方・・・(笑)
さすがフランスです。





出口を出てすぐ田舎道がまっすぐ伸びています。
とにかくお天気のよい日で、ステンドグラスもとてもきれいでした。
なぜ礼拝堂の中の写真がないの?とお思いかもしれません。
だって写真とっている人たくさんいるんです。
この日もみんな見学に来た人はほとんど写真を撮っていました。
実は私も(苦笑)。
でも本当は写真撮影は禁止なんです。フラッシュなしでも禁止。
本当はステンドグラスの写真をとっても載せたい気持ちです。

現在レンゾ・ピアノという関空やポンピドゥーセンターを設計した建築家がこの周辺環境に関わっており、コルビュジェの礼拝堂の景観を壊すことなく、最新式のシスター達の礼拝堂やインフォメーションセンターを作ろうとしています。
2010年には完成の予定のようです。
今の受付は掘っ立て小屋みたいなもの。随分代わるんじゃないかと少し心配です。
掘っ立て小屋のままでもいいのではないかと。
でも1年中世界中から観光客が来るこの礼拝堂で、シスター達のために静かにお祈りできるスペースを作るのはごもっともだと思います。

私達の交通
パリ東駅 → Lure(リュール) TERというローカル線で約3時間半 片道26ユーロ~
Lure(リュール)からタクシーで20分ほど 片道25ユーロくらい

タクシーはおじいちゃんの言い値だと22ユーロでしたが結局メーターが23ユーロくらいになりました。
それプラス、チップも出来たらあげてくださいね。
日本では慣れないので、あげない人も多いと思いますが・・・
チップは50セントか1ユーロ程度で大丈夫です。
たくさんあげすぎるのも問題ですので・・・(苦笑)
あ、おつりもちゃんともらってくださいね!
おじいちゃんはいい人だけど、さっさと降りた私達におつりを渡さないつもりでいるようでした。
いいおじちゃんなので、あまり問い詰めたくありませんが。
おつりをもらってから、チップを渡しましょう!(笑)

憎めないおじいちゃんタクシー
Lureの駅前にいました。
いないときは、電話で呼びます。
TAXI Michel
03 8462 8583

2009/09/11

Restaurant Le Comptoir ル・コントワール

ル・コントワールのシェフは元ラ・レガラードのシェフです。
Oさんにレガラードはおいしいから是非行ってみて、と言われたのに機会がなく、とうとう行かず仕舞いのうちにシェフがコントワールに移ってしまったのでした。
こちらも大人気のお店だそうで、お昼は予約なしですが並んで入ります。
その並び方もさすがフランス。
しぜ~んに、誰が一番前なんだか分からない並び方で並んでます。(笑)

人気店には必ず日本人のお客さんが来ていて、ここにもやはりグループで来ている人が居ました。
先日テレビで、フランスのパティスリーは日本人に大人気と紹介していて、ピエール・エルメやジェラール・ミュロ、アンジェリーナ等のサロン・ド・テが日本人のお客さんだらけになっている場面が写されていました。
有名なレストランなどは修行で来ている日本人の方も結構いるようです。
せっかく旅行で海外に来ているのに日本人ばかりで、と思う方もいるかもしれませんが、逆に日本人のいるところは「おいしい店」だと言えると思います。


列の様子。
立ち止まっている人たち、実は並んでます。


私達も早くお店に着いたので、12:00の開店と同時に入れました。
本日のメニューもまだ書き終わっていません。
特にセットメニューみたいな物がありませんでした。







お肉が柔らかくておいしかったです~。
ちょっと味が濃い目でした。

ここでも又、大物に出会う運命のOさんがシェフを見つけ3人で見ていたら、気がついたのか「ボンジュール」と挨拶してくれました。
気さくな人です。

ルーブル美術館と凱旋門

ルーブルと凱旋門、はじめてパリに来たらはずせないところです。
逆にパリに住んでいる人にとっては、なかなか行く機会がないところでもあります。
でもルーブルは暇なときに何回いきました。
私の好きな中世絵画や装飾があるから。


サモトラケのニケいつ見てもきれい。
顔を見てみたいものです。


豪華ですー。
モナリザやミロのヴィーナスなど有名どころはたくさんありますが、この絢爛豪華な内装を見るのが好きです。

キラキラ

凱旋門です。
今まで登った事がありませんでした。
エッフェル塔に関しては、2階のレストランまでしか登った事がありません。


登ってみるものですね。
パリの街が一面見渡せます。


エッフェル塔に


モンマルトルの丘まで。

2009/09/10

マレ地区ヴィラージュ・サン・ポール Village Saint-Paul

メトロ、サンポール駅を右に出てRue de Rivoli沿いに教会があります。
大通りに面していて黒く煤けているし、入り口に物乞いが居て入りにくい事も多いですが、思い切って入ってみましょう。

正面入り口


この祭壇に向かって左側に抜け道があります。


出るとそこはパサージュ・サン・ポール


パサージュから教会を見たところ。


通りを右に出るとヴィラージュ・サン・ポールの入り口がでてきます。


カフェや雑貨屋やアンティークのお店がひっそりと隠れているかのように営業しています。


教会を裏から見たところ。


雑踏から逃れ、パリでのんびり過ごしたいときにはいいところです。

リヨン ベルナシオンのショコラ

日本から来る人は、私の知らないような事をなんでも知っているんです。
ベルナション、皆さんご存知ですか?


詰め合わせ。
お勧めのパレットがおいしかったです~。


アイボリーチョコ
ホワイトチョコとも違います。
独特な濃厚なお味でした。

リヨンのチョコレート屋さん。
日本ではまだ買えないらしく、サロン・ド・ショコラや通販では手に入るようですが簡単には買えないとか。
チョコレート屋の中にはお惣菜を売っているショーケースもあり、奥でシェフの方が働いています。
シェフの方はお店にも顔を出し、さすがのOさんが「あの人がオーナーよ!」とご本人を見つけていました。
ピエールカルダンの時もOさんが見つけたので、そういう能力に優れているのではないかと。

隣のサロン・ド・テではランチやお茶が出来て、ケーキ等も食べられます。
リヨンのマダムたちがたくさん来ていました。

食の都リヨン ポールボキューズのマルシェ Marche de Paul BOCUSE

今頃になってですが、6月の記事をひとつ。

リヨンにはあまり興味のなかった私。
今回改めて知り合いの二人のOさんのおかげで「食の都」を知る事が出来ました。
「食」をメインにするとなんとも楽しいこの街。


今回は一般に屋内市場と言われている市場、正式名はレ・アール・ド・ポール・ボキューズ、ポールボキューズのマルシェに行って来ました。
外観はガラス張りの建物。


朝早いと開いていないお店もありましたが、いろんなお店がありました。
こちらはクッキー。


リヨン名物のクネルと言う練り物。
様々なフレーバーがあり、バジルの香りのもの、トマト味のもの・・・
伝統的なクネルは肉や魚をすりつぶして卵と一緒にフワフワに練り上げた物だとか。
でもフワフワ過ぎて、おいしいものとは言いがたいものでした。
実際魚や肉の味もしません。
無味無臭のフワフワでした。
焼いた物をサラダに入れたり、そのままスープに入れて暖めて食します。


きれいなマカロンの行列


マルシェ内に軽く食べられるところがあり、ランチには人が集まるようです。
オイスターバーもありました。


こちらはチーズ屋さん


八百屋、と言いにくいきれいな八百屋さん。
お値段もお高め。
でもいいもの置いています。


チーズの見せ方もそこらのマルシェとは違います。
芸術的。


フランス各地からの新鮮な魚介も入っています。
上はブルターニュ産。
カキがおいしそうでした・・・
(アレルギーなので食べられません!)


お肉屋。
テリーヌやパテがおいしそー・・・


オイスターバーのディスプレイ。
カキの殻でできています。


ケーキ屋さん。


カウンターバー。
生ハムつまみながら、ビールを飲むなんていいですね~
(想像)

端から端まで見尽くしたこのマルシェ。
その他にも、トラブールや博物館などにも出かけて意外と面白いリヨンを発見。
トラブールはレジスタンスの人たちが抜け道に使っていた所で、住人の人たちが見学用に開放してくれています。
かなりの数のトラブールがあるのですが、そのうち2~3個がメインでその他は見学できないところも多かったです。

2009/09/07

エクスからシルヴァカーヌ修道院へ Abbaye de SILVACANE

エクスのバスターミナルの一番奥の乗り場からバスでラ・ロック・ダンテロンまで行き。
そこから歩くのです。


が、ラ・ロック・ダンテロン行きのバスの終点は、街の中心から外れていて、街の中心まで結構歩きました。
というかバスは行く途中、シルヴァカーヌ修道院の横を通り過ぎたので、前もって言っておけば降ろしてもらえたんじゃないかと?


ラ・ロックダンテロンのお城。
毎年のピアノ音楽祭の会場になります。
普段は見学できません。


市庁舎前のカフェで一休み。
まだシルヴァカーヌへの道は始まっていません(苦笑)


街を出ると、ひたすらまっすぐ。
日陰の少ない時間にひたすら歩きました。
20~30分くらいです。
歩いている横をスピード出した車がブンブン通っていきました。


歩いても~歩いても~


ゆっくり歩いて20分くらい?「あと500m」の看板が。


ジャーン
チケットを買おうと受付に行く。
「今日は結婚式のパーティで回廊は貸切になっているので、見学できません」
ガーン
「でもそのおかげで、見学料は無料です。回廊は見学できませんが他の部分は見学できます。」
やった!


船底をひっくり返したような天井。
まったく装飾的な部分がありません。


絵の展示会もやっていました。


が、興味のない絵を見るより、何もないほうが感動的。


修道院裏側


結婚パーティ会場を覗きみ


覗き見してたら、結局遠くまで行かなければ入っていいと言われ。
ラッキーでした。



なんとも倒れそうに暑い夏の1日でした。