2009/07/28

ターブル・ドットでのプロヴァンス料理

先週ベルギーから来た友達家族に招待され、エクスから車で45分くらいのシュバル・ブランと言うところから近い、ターブル・ドットに行ってきました。
ターブル・ドット(Table d'hote)とは、シャンブル・ドットという民宿スタイルのホテルをやっているお宅でのお食事のことです。
オーナーはいかにもグルメそうな体格の良い方で、とても感じの良い人です。
奥さまも気取らない、気さくな人でした。
オーナーは昔会社員だった頃に、日本に何回か来た事があるそうで、そのときのエピソードを話してくれました。

お食事はプロヴァンスらしい色のランチョンマットの上で、お庭の景色を見ながら、シガールというセミの声を聞きながらの素晴らしい環境です。
前菜のキャビア・ドーベルジーヌは冷たい前菜で、暑い夏にはもってこいです。
メインのジゴ・ダニューはたっぷりの量。
お肉が柔らかくて、ついつい全部食べてしまいました。
そして、デザートですっきりします。

もちろん、ワインや食後のコーヒーも付いてます。
楽しい会話とプロヴァンスの雰囲気を楽しめた、とても有意義な夕食でした。


オーナーご夫婦とアペリティフで乾杯
きれいなピンク色のシャンパンでした
友達家族と他の泊り客の方々と共に


茄子の前菜トマトソース添え
盛り付けがユニークです


このような大鍋から取り分けます
豪快ですねー


子羊のモモ煮込み
じゃがいもプロヴァンス風を添えて


デザートのゼリー
オレンジとグレープフルーツでした

どれもおいしかったです!

シャンブル・ドット La malle poste
ターブル・ドットは週に3回のみだそうです。

ラヴェンダー情報2009 パート4 見頃です!

行って来ました、セナンク修道院。
7月22日、ラヴェンダーは満開です。
ここセナンク修道院のある場所は、プロヴァンスでも北の方に位置するので、エクスの街中とは違いラヴェンダーが咲くのが少し遅いようです。
実は街中では散々見ていたラヴェンダー、こんなに田舎で見るとやっぱり感動します。

でもこの日はとても日差しが強く乾燥していて、冷房の効かない家の車で行ったのでバテてしまいました。
本当はラヴェンダー街道を見に行きたかったのですが・・・
来年は行きたいな~

プロヴァンスの夏は体にきつい夏です。
日差しも風も乾燥も肌を突き刺し、日本とは違う暑さです。
皆様もお体に気をつけて!

南仏プロヴァンスより暑中お見舞い申し上げます~


満開です!


そこらじゅう良い香りが・・・




何度も言いますが、セナンク修道院の前は麦です


上からラヴェンダー畑を見たところ

2009年7月22日セナンク修道院にて

2009/07/20

マルセイユにてタンゴのソワレ~

お料理教室に続き、私を知っている人にはビックリ情報です。

タンゴデビューしました!

これが3回目のバル(舞踏会)ですが、未だに私みたいな初心者はあまり見たことがありません。
私も恥知らずというのかなんと言うのか。
しかも女性の皆さんは足が長くて細いんです!
私みたいに太い足でタンゴを踊っている人もまた、あまり見たことがありません。

でも、ここはフランス。
あまり周りに気を取られず上達していけたらいいな、と思っています。

会場はマルセイユの海岸沿い、イフ島の見える広場です。


遠くにライトアップされているのは、イフ島



2ユーロの参加費で誰でも踊れます


くるくる目が回ります(写真:エリック)


帰りに通ったサン・ニコラ要塞のライトアップ


フランスのタンゴ情報はこちら
http://www.pozekafee.net/tango.htm#tangoenfrance

エクスでのパリ祭

またしても、約1週間遅れで旬ではない記事ですが!
というか、ブログをマメに更新している方の気が知れないです。
毎日の生活って忙しいですよね?(言い訳)

エクスのフランス革命記念日は、ロトンド広場の花火がメインです。
エクス在住が長かった友人から聞いていたのは、ミストラルが吹くと中止になってしまうそう。
今日は大丈夫そうです。
音楽と共に始まり、よく花火が見えるように、小さい子供のすぐ後ろに陣取りスタンバイOK!
と思いきやデカイ家族が自分達の前にやってきて、目の前が家族の背中になってしまいました。

でも大丈夫、心配していましたがちゃんと見えました。
東京の花火のように、ドラえもんとかハートマークとか、そんなものはありません。
クラシック音楽に合せて打ち上げられる花火は、ものの10分くらいで終わってしまいましたが、なかなか見ごたえのある良い花火でした。


始まる前の雰囲気、ミラボー通りが人でいっぱいです


花火が始まりました!




滝のような花火(写真:エリック)


アーティティックな花火 (写真:エリック)

2009/07/09

エクスの演劇フェスティバル2009 地獄のオルフェ Festival d'aix en Provence 2009 Orphee aux enfers

6月30日
エクスの演劇フェスティバルの一環として、旧大司教館アーシュヴェシェ劇場でオッフェンバックの「地獄のオルフェ」がプレオープンで再演されました。
恥ずかしながら、オッフェンバックの名前は知っていましたが、あの曲を書いた人とは知りませんでした。
「地獄のオルフェ」ではピンと来ない人もいると思います。
この題目から私は悲劇なのだろうか?と勝手な想像。

なんて間抜けな事言ってるのとお思いの人もいるでしょうが、この演劇は喜劇であのフレンチカンカンで有名な「天国と地獄」なんだと私は当日知りました。
日本では運動会や、なんか急いでいるときに思い浮かぶあの曲です。(笑)

舞台装置も役者の人たちも演奏もとても良かったです。
最後のフレンチカンカンも最高でした。
久しぶりに感激する舞台を見ました。

と言っても最近は滅多に演劇など見に行かなかったので、最後に感激したのは何年か前にNYで観たブルーマンです。
大昔、学生のときにアルバイトでシアターアプルのもぎりをしていた時は、鼓動やMOMIX、吉田日出子さんの星の王子様やピアフの生涯をミュージカルにした物などコマ劇場のコーラスラインなども観させてもらいました。
ああ~なつかしぃ。
また演劇熱が復活しそうです。


フランス語ですが7月16日にネットで観られます。
オッフェンバックの「天国と地獄」

2009/07/07

マルセイユでお料理教室

今回マルセイユで初めて(というか人生で初めて)のお料理教室に行ってきました。
私の事をご存知の方は、ええっーどうしたの?
と言うでしょう。

でもこれが楽しいんです。
フランス人のマダムE先生に教わるフランスのレシピ。
何が楽しいって、何が起こるかわからないんです。

今回のメニューは
前菜 :  さくらんぼのチャツネ
メイン :  イカのファルシ
デザート : イチゴのティラミス

前菜。
まずチャツネってなんですか??って思いますよね。
聞いたことあるけど。
カレーなどに入れるフルーツペーストの事らしいです。
さくらんぼのチャツネの上に羊のチーズをのせ、甘辛で食べます。↓



デザート。
イチゴのティラミス。
カフェは入っていません。
マスカルポーネチーズとシャルロットを使います。もちろんイチゴも。
絶品です↓




そして、メインのイカのファルシ。
わざとじゃありませんが、写真を撮り忘れました!
ファルシは詰め物のことです。
私はイカ飯のような物を想像していました。
中に詰めるものはエシャロット、ハム、パセリ、パン粉がメインです。
以上のものを炒めてイカに詰めるのですが・・・詰めるんです。
ファルシ=詰め物ですから。
・・・
・・・
何か詰めるにしては、イカが小さくないですか?
と言うほどの小ささで、日本で言えばホタルイカみたいな大きさでした。
そんなちっちゃいイカがいっぱい!
詰めると言うか、乗っけてました。(爆)
出来上がり、イカの詰め物ではなく「炒め物」のようになっていましたが、味は大丈夫でした。

マダムEはイカを間違えて買ったのか、膨らむとでも思ったのかは分かりませんが、そのイカしかないんだからやるしかありません。
そんな和やかなお料理教室でした。

2009/07/05

ローマ遺跡の多い街アルル Arles

アルルには何回も来ているので、闘牛場やローマ遺跡の記事は書きませんが、今回はサン・トロフィーム教会と郊外にあるゴッホの跳ね橋の写真を載せます。
この教会はロマネスク教会です。
ローマ遺跡とは違って繊細な造りで、タンパン(正面入り口の彫刻)のお話はとても興味深い物です。

アルル自体は小さな街ですので、半日あれば十分です。
あまった時間で、近郊の町を訪れるといいでしょう。


なんだか分かりませんが、中世の衣装で行進。


レピュブリック広場。
市庁舎やサン・トロフィーム教会のある広場。


サントロフィーム教会の回廊


昔井戸だった


サントロフィーム教会の回廊


タンパン(教会の入り口の彫刻)
「最後の審判」のお話が彫刻で表されている


ゴッホの跳ね橋
アルル中心街から離れたところにある。車でないと面倒。


近くの橋で川に飛び込んで遊んでいる子供達がいた。
写真を撮るときは気を使ってどいてくれた。

2009/07/02

ピエール・カルダンに出会える村 ラコスト Lacoste et le chateru de Pierre Cardin

正しくは、ピエール・カルダンのお城のある村です。(最後に写真もあります)

ラコステではなくラコストと読みます。

この小さな村には、ピエールカルダンの所有するお城、ピエール・カルダンの事務所、そして新しく作っているピエール・カルダンのホテルがあり、プロヴァンスのニュースでもやっていましたが、ピエール・カルダンのおかげで有名な村なんです。

ここで私達は、新しいホテルの建設に立ち会っていたピエール・カルダン氏に偶然会ってしまいました。
知り合いの一人がピエールカルダンに気づくと、スタッフの人がすぐに「写真を撮ってあげようか」と親切に言ってきたので、せっかくだから撮ってもらいました。(苦笑)
建設中のホテルの階段でこけている、おじいさんになった彼を見てなんだか哀愁を感じました。

ピエール・カルダンと言っても、60年代にセンセーショナルな洋服のデザイナーだと知っている人はまだいるのでしょうか?
日本ではライセンスを買い取り、ハンカチや服飾雑貨等で彼の名前をいまだに見る事が出来ますが。
今ではむしろ時代遅れのデザインと思わざるおえません。

でも家に帰ってびっくり、知らずに買っていた財布がピエール・カルダンでした。(笑)


遠くに見える村は、こちらもかわいい村ボニューです。




廃墟に見えるこのお城がピエール・カルダンのお城です。
もともとこのお城はサド・マゾで有名な、18世紀のサド侯爵のお城だったのです。
廃墟のお城の隣には、変な銅像があります。






パスティス広場とでも言うのでしょうか?普通の人のお家にありました。








ピエール・カルダン氏
現在87歳。
素肌にジャケットが素敵です(笑)

南仏リュベロン地方ルシヨンのレストラン Restaurant a Roussillon

6月13日ルシヨンに行ってきました。
村を歩いていると、お土産屋さんの入り口に不思議な日本語らしき文字が・・・
鴨のフォアグラを訳したかったようですが「鴨の肝」と書いてあるんです。
鴨の「甲」と「鳥」の間が空きすぎていて、「・・・・」が鳥偏の一部だと気がつくのに時間がかかりました。
誰が教えたんでしょうか?

それはさておき、レストランは村を少し下ったところに1件だけぽつんと建っています。
素敵な建物で、気取らない雰囲気です。
お昼のメニューは16ユーロで、前菜+メイン+デザートまで付いています。
と言っても私達は4人でお昼には遅い時間に行ったので、ランチは1人分しか残っていませんでした。
私は鴨肉の入ったサラダを頂きました。
おいしいのですが、しょっぱかったです。

ランチのコースを味見させていただきましたが、これがおいしくてお気に入りの1店舗となりました。



「鴨の肝」だそうで・・・


レストラン


私の食べたサラダ。一品料理はお得感がないんです。


ランチの前菜サラダ


メインのトマトファルシ


相変わらず圧巻な景色

Restaurant
"Le Piquebaure"
Route de Gordes
Les Estrayas 84220 ROUSSILLON
tel: 04 9005 7965